JR福知山線脱線事故

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ちょい簡潔に述べてみる、

事故現場・脱線の状況

JR福知山線（宝塚線）塚口〜尼崎間、緩いカーブの真っ直中で事故は起きたそうです。
207系7両編成のうち、尼崎寄りの1・2号車は転落後真横のマンションに巻き付く形で大破、3号車(女性専用車/先頭車連結)は大きく脱線し転落、4号車は下り線まではみ出し、5号車は比較的軽い程度のはみ出し。

原因など

この快速同志社前行、一つ前の停車駅であった伊丹駅で8メートル過走(オーバーラン)し、1分半の遅延。そこで次の停車駅である尼崎駅まで定刻通りに着こうと速度を上げていたところを直撃してしまったのだろうか。
しかし、速度超過とは言え、想定速度が133キロというのは、207系でも無理が有るのでは…と説明。
また現場付近のATSは最も古いタイプで速度超過に未対応だったことも挙げられる。
乗客からのコメントに寄れば、いつもよりも速いスピードだった、などと話す。

事故負傷者の程度などまとめ

各局でも特別報道番組体勢をとっていることもあり、最新の情報はどんどん飛んでくるばかりである。その被害者は時間が経つに増えますます悪化する一方だが、今後も1号車の救出で亡くなられる方が確認されることは確か。
三河島事故並みの悲惨さを物語っており、鉄道の安全神話が崩れるばかりで他ならないな…。