八ミツ区一般公開
駅前から電車区までごった返し
例の三鷹〜高尾記念臨時列車のお陰もあって改札内は身動きがとれずの混雑っ振り。それから並ばされるとなるとたちまち長蛇の列が。
そしてとうとう12:40頃、列を打ち切って受付終了。3時間しか開放されないと言うこともあってか、訪れた人は相当多かったという。
一時期吉祥寺方向の線路沿いの私道まで並ばされそこで炎天下の中1時間、さらに電車区まで延々と行列待ちとまぁ入れたのがやっと13:30頃。
順路として使われた車輌の一部。
【写真左】リニューアルカラーの四季彩。奥多摩方が冬・立川方が春をイメージした塗色。
一旦真っ白にされた車輌、まさにこないだ東トウ区にいたのはコイツだったんだろうな。
と言うか、四季彩登場以来5年振りの外装リニューアル。某所では白装束と謳われていたようだが。
ちなみに休日しか使われない特性上、吊革や手すり・窓の表面は粉っぽいのがふいていてザラザラだった。
【写真右】ACトレイン
おそらく車内隅々まで一般公開されたのはこれが初であろう。(大宮や鎌総や浦和でも有ったのか?)
5両編成だが全てが仕様の異なった車内・外装を施している。特にプロトタイプっぽい2号車の扉とかは昔の八高線の車両を彷彿とさせます。
流石に試験段階なので座席は滅法固いのだが、3号車あたりにあったクロスシートは通勤車とは言えリッチすぎるのではないか。
ちなみに両先頭車にも行先表示に違いが見られ、東京方が標準3色LEDなのに対し、立川方はフルカラーLEDなのである。
要は電車同士を移動しての順路となった。
- 総武線八ミツE231-26編成
- 東西線直通八ミツE231-806編成(1号車)
- 青梅線201系四季彩(クハ201-134以下4連)
- 東西線直通八ミツE231-806編成(4〜5号車)
- ACトレイン宮ハエE993系
- 東西線直通八ミツE231-806編成(9〜10号車)
以上を渡り継いで、ようやく電車区庫内・車両展示場へ向かうこととなる。